「まごころ」とは、みんなの幸せを第一義とし、自分本位ではなく全体本位で生きてゆきたいと願う全体愛の心のことですが、それが「神」の心なのです。どこまでもどこまでも際限なく無秩序化し、何もかもむちゃくちゃになってしまった現代社会が、かろうじて最終的崩壊をまぬがれているのは、この「神」の心あったればこそなのです。話の方向が急に変わりますが、そんな「神」の心を受信するアンテナこそが右脳なのではないだろうかと私は考えています。本書『真実』は、人一倍高感度な右脳アンテナを持つ私播磨屋助次郎が受信し続けた「神」の示しを、だれにでも分かりやすく説明した真実集です。本書が示す「真実」に目覚めない限り、人類に未来はありません。あなたがいかにウソばっかりの人生を歩んできたか。また現に歩みつつあるか。知りたくはありませんか。それとも怖いですか。播磨屋本店の各直売店で入手できます。またそのPCサイトより、電子ブックで無料閲覧することも可能です。最後に少々余談ながら、古代中国の春秋時代(紀元前五世紀ごろ)の仙人的宗教家(道教の開祖)として有名な老子のこんなことばでしめくくります。 知性の劣った者が「道(タオ)」について聞くとき、彼らは大いに笑う。 笑われないようなものは「道(タオ)」ではあるまい。ちなみに老子が言う「道(タオ)」は、私播磨屋助次郎が言う「神」あるいは「真実」のことです。17
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