人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
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そんなことはしょせん不可能なのです。いえたとえできたとしても、そのために「地球」が死んでしまっては元も子もないのです。対のものさし」を当て直さなければならないのです。「地球」や「生いち命たち」へのやさしい思いやりの心さえあれば、少しぐらいの肉体的苦痛など別段どうということはないのです。真に人間らしいほんとうの「快」は、みんなの幸せのためにあえてする我慢や辛抱の中にこそあると言うべきなのです。す。狭く小さい不便で不快な家に住みたいと願う人間はまずいません。今日、「広い」「大きい」「便利」「快適」の四要素が、理想の住まいのほとんど絶対的な条件に人類は今すぐ、「快適」の真意に目覚めねばなりません。ここでもまた、例の「絶理想の「住」現代人はだれでも、広く大きい便利で快適な住まいを理想的な「住」と考えていま   の68

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