人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
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そおもしろいのであり、だからこそ楽しいのです。と感謝して素直に受け止めることです。そうすれば自ずから競争などしなくなり、不便だ便利だと思いわずらう必要もまたなくなってしまうのです。す。もともと心で判定するべき「快・不快」を、体で判定してしまっているのです。その結果、「快適」ではなく「快楽」や「安楽」を果てしなく追求するはめにおちいってしまっているのです。要は、あるがままの「自然」をあるがまま自然に、ありがたいなあすばらしいなあ「快適」の真意続いて「快適」を考えます。快適な生活とか快適な住まいとかいうあの「快適」で現代人類は実は、この「快適」についても、重大な思いちがいをしているのです。    66

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