人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
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います。の鑑賞者として生み出された特別な生いち命なのです。人類は、いわば大自然劇場の観客なのです。自然ながらに完備された無限に大きな幸福感に、ただありがたいなあ幸せだなあとひたりきっておればそれでよかったのです。のです。当然ながら労役の必要などあろうはずはなく、環境問題もまた起ころうはずがなかったのです。に最後の結論の出し方など、少々無謀過ぎるかも知れません。しかし、心配するには及びません。よく分かった上であえてそうしているのです。巻頭から一気に読みにくくなるのを避けるためと、何よりも各章での説明と重複させないためにです。どうか安心して読み進めてください。本書全体を通じての論理の飛躍は、ただのひとつもありはしませんから。そんな生命進化の最終到達点が人類なのです。私たち人類は、まちがいなく自然美人間は生まれながらにだれもみな、幸せ度百パーセントの自然界一の果報者であるところで本段落には、論理が飛躍し過ぎている箇所がけっこう多いと思います。特   の34

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