人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
31/212

でかしていたのです。それは、分かってしまえば別段どうということもない、実に簡単なほんとうにあほらしいような勘ちがいでした。しかしながら、スタート時点でのそのほんのちょっとした勘ちがいが、今日、人類滅亡にすらつながりかねない超重大問題にまで発展してきてしまっているのです。矛盾は、すべてそこから二次的三次的に派生してきたものなのです。一見解決不可能に思えるそれら多くの重大問題も、大本をほんのちょっとだけ正しさえすれば、何を労さずとも自然ながらにすっきりと完全解決してしまうのです。うしようもない決定的矛盾に遭遇しつつあるのは、当然といえば余りにも当然のことなのです。したがって、環境問題それ自体といくら格闘し続けてみても、いっさいどうなるものでもありはしないのです。問題の核心は一番根本なのです。第一ボタンのかけちがえをこそ正さなければならないのです。自然破壊はもちろんのこと、戦争を初めとするありとあらゆる社会的不幸や絶望的まさしくボタンのかけちがえなのです。最終ボタン直前である現代という時代がどそうです。まず何はともあれ、ボタン全体のかけちがえに気づかなければどうしよ第一章 今なぜ真実なのか   27

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る