しまうのです。もちろん、ここで問題にしている政治の真実も含めてです。です。悟りを開いた人間は、確かに実在するのです。る中心者」でなどあろうはずはない。まさかとは思うが念のために断わっておく。単に言えば、「神」のパワーを備えた「大いなる中心者」に全人類が一致協力するというものです。そしてこれこそが、人間社会本来の真に理想的な『「神」の政治体制』であるのです。す。いずれにしてもです。本書自体が、まちがいなく「大我」によって書かれているの余談はさておき、かんじんの企画の中身を紹介しておかねばなりません。それは簡完ぺきなる理想の実現能力とは引き続き「神」のパワーの検証です。今度は、完ぺきなる理想の実現能力の実際でただし著者自身が「大いな ー 180
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