ず「大」は、言うまでもなく環境問題の存在それ自体です。とてつもない理由といってこれほどとてつもない理由は、ほかには絶対にありません。今こそ、「空気」を除去すべき絶対のラストチャンスなのです。んとうにこの世の終わりが来てしまうのです。そうなってしまっては万事休す、元も子もすべてのすべてが一巻の終わりなのです。「空気」の除去もへったくれも、いっさいがっさいあったものではなくなってしまうのです。が特別大きい第一の理由です。えられもしなかったほとんど奇跡に近いほどの驚くべき現象なのです。とりわけ若い人たちにその傾向が顕著なのは、非常に心強くまた大いに期待を抱かせてもくれるのです。「無限の可能性を持つ若い生命エネルギーに点火できさえすれば、いやきっとこのままでは、ほんとうに天地がひっくり返ってしまうのです。このままでは、ほそんな超々重大問題を、「人間」としてとても見過ごしにはできないのです。これ続いて「中」です。それは、そんな環境問題への人々の関心が全人類規模にまで広第五章 教育の真実がり、またかなり真剣味を増してきていることです。これは、一昔前までなら全く考 119
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