人類1万年の悪夢を打ち破る 真実
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の流れに、各自の生活全般を積極的に合わせてゆくのです。不自然な生活を改めて、できるだけ自然な生活を心がけるのです。何ごとも、実行がともなわなければ成果など期待できはしないからです。世の中そのものが、完全に「幸せの大河」に逆行してしまっているからです。先の二つはあくまでも心の問題ですから、比較的コントロールしやすいのですが、実行となると事情が全然ちがうのです。す。絶海の孤島でのひとり暮らしでさえその例外ではあり得ません。水や空気までもありません。現に今、大病をわずらっている人は、万難を排して徹底するべきでしょう。いずれにしても、全人類が一日も早くこの真実に気づき、世の中のあり方そのも正しく知り深く信じたならば、最後は積極的に実行することです。「幸せの大河」ところが、これが少々やっかいなのです。先の二つのように簡単ではないのです。今日、世の中との関係をいっさい持たずに生きてゆくことは、事実上不可能なのでだからこそ「できるだけ」なのです。しかし、完全に近いほどよいのは言うまでも第四章 医療の真実が、不自然きわまりない世の中の悪影響を色濃く受けてしまっているからです。    97

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